光学式サウンドトラックは、フィルムの画像部分の横に、光学的に作られる(フィルムの走行方向に、画像と同様の目視が可能な信号として焼き付けられる)。
様式としては、「濃淡式」と「面積式」がある。濃淡式は古い方法で、トラック幅を横断して濃い部分と薄い部分とが存在し、その濃さが信号となる。面積式は新しい方法で、トラック幅を分割して真っ黒な部分と真っ白な部分が存在し、その面積比が信号となる。
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上映用プリントの作成に際しては、「画ネガ」のほかに「音ネガ」というものが作られ、その「音ネガ」から焼き付けられる。
磁気式は、光学式サウンドトラックと同じ位置に帯状に磁気帯を設け、そこにテープレコーダーと同じ方法で録音するものである。コストが高いため、16mm以上では、少量のプリントを製造する際に使われた程度であり、主流とはならなかった。
フィルム上に置かれるサウンドトラックについては、光学式・磁気式のいずれも、画像部分とサウンド部分にずれが生じている。これは、画像は上映時に間歇的にフィルムを止めてシャッターを介して光を当てて使うのに対し、サウンドトラックは連続的にフィルムを流して等速で読み取る必要があるためである。